【GAS×Gmail特集】GASで毎日自動メール送信する手順解説

2025年5月15日2025年5月16日

「毎日メールを送るのが面倒…」「スプレッドシートの内容を自動で通知したい…」そんな悩みを解決するのが、Google Apps Script（GAS）を使ったGmailの自動送信です。

この記事では、Gmailを自動で送信する方法を初心者向けにわかりやすく解説します。コード付きで紹介するので、すぐに試せます！

この記事でわかること

Google Apps Script（GAS）とは？
Gmailを自動送信するコードの書き方
スケジュール設定で毎日送信する方法
自動メールの活用例

Google Apps Scriptとは？

Google Apps Script（GAS）は、Googleが提供するJavaScriptベースの無料スクリプト言語です。Gmailやスプレッドシートなど、Googleサービスを連携・自動化できます。

完全無料で使える
インストール不要（ブラウザで完結）
初心者でも始めやすい

Google Apps Script（GAS）の基礎知識は別記事で紹介してますので参考に読んでみてくださいね

【ステップ別】Gmailを自動送信する方法

ステップ1：GASのスクリプトエディタを開く

1. Googleスプレッドシートを開く
2. メニューから「拡張機能」→「Apps Script」をクリック

ステップ2：GASのスクリプトを記述

サンプルコード

function sendEmail() {
  var emailAddress = "example@example.com";
  var subject = "自動送信テスト";
  var body = "こんにちは！\n\nこのメールはGoogle Apps Scriptによって自動送信されています。";

  GmailApp.sendEmail(emailAddress, subject, body);
}

※“example@example.com”の部分を宛先メールアドレスを実際に使うアドレスに変更してください。